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アーカイブ カテゴリー: 日記

現在位置: ホーム / ブログ / 日記

ナスのマリネ

2016年8月16日/カテゴリ: レシピ, 日記, 畑のこと /作成者: ルセンテファーム

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今年は、梅雨があけてから、まとまった雨がほとんどなく、夕方に水やりするものの、追いつかず、畑がカラカラに干上がってしまってます。そんな中、ナスとトマトだけはかろうじて、よく実って頑張ってくれています。

畑から収穫したナスを何本か使ってマリネにしました。作り方は、薄くスライスしたナスを、多めのオリーブ油で両面をフライパンでじっくり焼いた後、バルサミコ酢+オリーブ油に塩・胡椒であえるだけ。パプリカがあれば、グリルで焼いて皮をむいてから加えたり、トマトを入れてサラダっぽくしたり、バジルを加えたりと適当ですが、夏野菜でまとめるだけですごく美味しい。冷蔵庫で冷やして、ワインと一緒に、前菜としていただくほか、多めに作っておいて、残ったら次の日の朝にパンにはさんで簡単なサンドイッチにして食べたりします。

このバルサミコ酢で和えたナスを、クルクルっと巻くと、おもてなしの一皿にもなります。巻いた上に、適当なハーブの葉をのせるとかわいいです。

実は、これ、「ジョエル・ロブションのおいしいつくりおき」という本の中に、キュウリをくるくる巻いているのがあったので、ナスで巻いてみました。光の陰影とか、キュウリの透き通る感とか、写真が美しい。。同じような角度でとっても全然違います。

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ラベンダーのリース

2016年7月1日/カテゴリ: つくる, テシゴト, 日記 /作成者: ルセンテファーム

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例年、ラベンダーやスモークツリー、オレガノ、アジサイなどドライにしたい花の開花時期と梅雨が重なっていて、収穫出来ずにそのままということがしばしば。今年は雨の日の合間を見て、ラベンダーを早めに収穫しました。

梅雨時期で湿度も高いけど、部屋の中に吊るして乾燥中。。下を通るとラベンダーの清々しい香りがします。

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ラベンダーは種類も多いので、何種類か植えていますが、ドライにしているのはラバンディン系のラベンダー。茎がまっすぐで扱いやすく香りも強い。地植えにすると一株からかなりの大株になります。昔、フランスに旅した時、現地でラベンダーのドライフラワーの束をお土産にいただきました。そのラベンダーもラバンディンと同じく花穂が大きく茎がまっすぐで、日本に帰っても数年は良い香りを放っていました。今回は、リースにするため、ドライにしてから、20本ぐらいずつ花穂をまとめて、小さな束を作っていきます。それをリースの土台に順番にワイヤーで固定してラベンダーのリースを作りました。作っている最中はラベンダーの香りにつつまれて、なんとも言えない穏やかないい気持ちに。これだけでおよそラベンダー300本分とは、贅沢な仕様のリースです。

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あんず、杏。

2016年6月22日/カテゴリ: 日記, 畑のこと /作成者: ルセンテファーム

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あんずの木を植えて数年、今年、始めて実がなりました。あんず、漢字で書くと杏。どちらもかわいい。梅の実よりも大きくて立派な杏の実。さわって少し柔らかいくらいが生で食べれる頃合いだそうですが、かろうじて枝にくっついているような実が重さに耐えれなくなってか次々と落ちていくので、まだ固いのも交えたまま一気に収穫しました。

あんず酒、あんずジャム、あんずタルト、、どうしようか、と悩んだけど、悩む程の量はとれなかったので、結局、手っ取り早くジャムにしました。

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あんずの皮と種を取った後、実の重量の約5割強の砂糖をまぶしてしばらく置いておくと、砂糖が溶けて漬かった状態に。ここから時々アクを取りながら煮詰めていくだけで、ペクチンも気にしなくていいし、マーマレードなどのかんきつ系のジャムに較べて本当に手間いらずです。あまり熟していない実もジャムにするとあんずの香りが良くなるので不思議。

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今年は20個ぐらいの収穫で、150mlの保存瓶のジャムが5個出来ました。あんずのジャムはパンに塗ってジャムとして使うのはもちろん、ケーキを焼いた時に薄めて塗ったり、クリームチーズと混ぜてディップにしたりと結構使えるので、来年はもっと出来るといいなぁ。おやつにバニラアイスを作って仕上げにあんずジャムを入れたあんずのアイスクリーム。ほんのりあんずの風味とオレンジの色合いが優しげです。

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ジャムを作りながら、あんずの実をつまんでみるとなんだかぼやけた味で、どうやら我が家のあんずは生食に向いた品種ではなく、加工用のようです。あんずと言えば、学生時代にトルコに数週間、旅行した時、アンカラから南に向かうバスの中で、後ろに座っていたトルコ人のおじさんにあんずを沢山もらって食べたのが懐かしい思い出です。我が家のよりもっと小ぶりな大きさで、そのまま食べて種をペッと窓から吐き出していたような。。今はあの頃と政治情勢も変わり治安も不安定な状況ですが、あの時、出会った子ども達が元気で過ごしてくれているといいなぁ、とジャムをコトコト煮ながら思いだしていました。

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赤い実。

2016年6月19日/カテゴリ: レシピ, 日記, 畑のこと /作成者: ルセンテファーム

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子どもの頃、隣の家の庭にユスラウメの木があって、赤い可愛い実を沢山つけていました。我が家との塀際にあったというのもあって、6月ごろになるとちょっとドキドキしながらお隣さんのユスラウメの甘酸っぱい実を摘まんでは食べていました。うちの庭にはユスラウメは植えてませんが、同じ赤い実のラズベリーとブラックベリーを植えています。この時期、毎朝、庭にラズベリーを摘みにいくのは子どもたちの日課。

ちょうど梅雨時期と重なってしまうので雨で摘めない日もあるけど、毎朝、ボール一杯は収穫できます。手で実をそっとひっぱるとポロっと綺麗にとれるのが楽しく、夢中になって摘んでいます。よく熟れた実は甘酸っぱくて美味しい。苺の自然栽培は難しくてやめましたが、こちらは虫にも食べられないし手間いらず。その割に生食でも美味しいし、加工の範囲も幅広いので重宝します。

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子どもが摘んだ分はほとんど口に入るので、私が摘んだ分500g程をシロップにしました。少量の砂糖と水を入れてアクを取りながら少し煮ます。果実が簡単につぶれるくらい柔らかくなったら、火を止めてガーゼでこします。

濾したジュース部分に砂糖と少量のレモン汁を加えて砂糖が溶けるまで少し煮ればラズベリーのシロップの出来上がり。炭酸水で割れば、ラズベリーソーダーに、レモネードと混ぜればピンクレモネードに。

かき氷のいちごシロップは大抵、着色料が入っているけど、ラズベリーで作ったシロップなら着色料なしでも同じ色!体にも優しそうです。

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シジュウカラがやって来た!

2016年4月28日/カテゴリ: 日記, 未分類, 畑のこと /作成者: ルセンテファーム

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庭のモクレンの木に巣箱を設置して、3年目の春、巣箱の存在もほぼ忘れていたのですが、やけに鳥の鳴き声がするな、と思って、見てみると、シジュウカラが来ていた。もしや、、営巣している??と思って見ていると、フイッと巣箱の入り口から中に入っている!新築の巣箱には入らないと聞いていたけれど、ほどよく周囲と馴染み、モッコウバラで覆われたのを気に入って頂けたのか。シジュウカラは、餌を取る回数が頻繁らしく、雛が一日に餌をもらう虫の数は50匹にもなるそう。そっと家の中から観察していると5分おきくらいに餌を加えて親鳥が飛んできていました。親がくると雛達が急に鳴き出すので巣箱の中で口をあけて餌をねだっているのだろうなぁ、と思うと覗いてみたい気がしましたが、そこはグッと我慢。巣立ちまでそっと見守ろうと思います。自然農の畑の虫対策で設置した巣箱だけど、シジュウカラが可愛くて、とにかく無事に雛が巣立つ事を願うばかりです。

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房総の風

2014年9月28日/カテゴリ: 日記 /作成者: ルセンテファーム

小笠原諸島あたりに台風が来ている日曜日、千葉のいすみ市に行きました。
海のすぐそば、しかも太平洋側だからか海からくる風がすごい、途中で寄った海も海岸に砂が舞い、大波で近寄れず。
帽子も吹き飛ばされつつ、前から行ってみたかったグリーン+でランチ。
目の前に広がる田んぼの田園風景を見ていると、のんびりぼーっと心が解放されます。
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ご飯はマクロビオテッィック。びっくりするくらい美味しかったです。
マクロビのお料理ってときどき、別にそこまでしてお肉風にしなくても、、というのも個人的にはありますが、頂いた車麩のカキフライ風 豆乳タルタルソースは、牡蠣フライじゃなくてこのフライがまた食べたい!と思うくらいの美味しさ。
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一品一品、手間暇かけて作られたのだろうなぁ、というお料理でした。
九十九里のパン屋さんNayaでパンとケーキを買って帰りました。杏のタルトも栗のタルトも具だくさんでやっぱり好きだなぁ。
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保育園のおみやげ

2014年9月27日/カテゴリ: 日記 /作成者: ルセンテファーム

保育園から帰ってきた子どもが野菜を沢山持って帰ってきました。シソの花は天ぷらにすると美味しいんだって!というので、天ぷらを作りながら聞いているとどうやら畑で農作業していたらしい。東京にいる間に子どもが通う保育園は、自然保育というか外遊び中心でお天気が良ければ野山や川で遊んだり、畑のお世話をしに行ったりします。
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園庭には桃の木やサクランボの木や鶏小屋があり、庭の片隅にある三輪車とかが見えなければ一見すると保育園とは思えない雰囲気。収穫したサクランボがおやつになったり、お迎えに行くと、畑で育てた野菜を子どもたちが売っていたり、楽しい園です。
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春になるとアカシアの花を天ぷらにして食べたり、ノビルでお浸ししたりするから、子どもたちも食べれる野草にとても詳しい。
一緒に参加した時に、これ、たべれるんだよー、とスカンポという草を教えてもらい、昔、子どものころ読んだ絵本に出てきたスカンポの記憶がよみがえりました。木こりのおかみさんが作るスカンポのシチューが出てくるお話でしたが、どんなシチューなのか子ども心にすごく気になっていました。
実際のスカンポはすっぱくて、シチューにしても果たしてこれはおいしいのか?と思う味でした。。

ルバーブのジャム

2014年9月26日/カテゴリ: 日記 /作成者: ルセンテファーム

蓼科で生のルバーブが売られていました。最近は輸入食料品店でもルバーブのジャムなどを目にするようになりましたが、生のルバーブを見かけるのは初めて。
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ルバーブなるハーブを初めて知ったのは、林望さんのエッセイ、「イギリスは美味しい」でした。学生時代に、同じくリンボウさんの本が好きな友達と、エッセイの中に出てくるルバーブとコックスという品種のリンゴがどうしても食べたくてイギリスに行った事を思い出しました。

市場でルバーブを探したものの見かけた記憶はありませんが、調べてみるとルバーブは夏が旬。訪れた時期は冬の終わりのイギリス、それは見つからなかったはずだなぁ。
蓼科で買ったルバーブはジャムにしました。1cmくらいのざく切りにして、ほぼ半量の砂糖をまぶしてしばらく置くと水分がでてきます。
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そのままぐつぐつ、ルバーブの繊維がとけて崩れるまで煮たらレモン汁を入れて出来上がり。甘酸っぱくて美味しいジャムになります。今回は500g弱のルバーブから瓶3個分出来ました。
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栽培したいけど、ロシア原産というだけあって、暑さには極端に弱いらしいです。日本でも長野や山梨の高地栽培が主らしく、西日本では難しそうだ。。

北参道の散歩

2014年9月25日/カテゴリ: 日記 /作成者: ルセンテファーム

北参道で働いている友達とランチの約束をし、待ち合わせまでに時間があったので、新宿から北参道駅まで歩いて行きました。代々木駅を過ぎ北参道近くで道案内の地図を見て、北参道が明治神宮の参道ということに気づきました。明治神宮へは原宿や表参道から行くことはあっても、北参道から行くのは初めてなので、明治神宮に寄り道することに。明治神宮へ道を曲がると、それまでお昼時で人が混み合った明治通りの喧騒が嘘のよう。
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一時、パワースポットで有名になった清正井戸がある菖蒲園や本殿のほうは人も多いのかもしれませんが、北側は奥に位置することもあり、歩く人の姿もほとんどありませんでした。
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うっそうと緑が茂る木々に囲まれた静寂な空間で木々の中を歩いて行くと心が落ち着いて感覚が研ぎ澄まされていく気が。宝物殿前の芝生広場で寝転んで大地のエネルギーももらいたかったけど、一人なので断念。
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通常の原宿側から鳥居を通って神宮に入る道より、北参道のほうが静かで別空間にトリップした感じになってよかったです。
神宮の外に出ると、車の音や工事の音で一気に騒がしくなり再び現実に。。
ランチをした北参道のイタリアン、ボガマリ・クチーナ・マリナーラは、店名のマリナーラから推察できるように魚介のみのイタリアン。ランチなのに前菜の種類がすごい。。
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前菜もタラのペーストやイワシのマリネ、アンチョビ、、などしっかり魚構成でした。美味しいしコストパフォーマンスも良い素敵なお店でした。

蓼科の続き。

2014年9月23日/カテゴリ: 日記 /作成者: ルセンテファーム

蓼科では蓼科ハーバルノートに続き、素敵な出会いがもうひとつありました。
笑顔が素敵な若いご夫婦がオーナーの小さなペンション、ベルクコット。
東急リゾートの広大な敷地内でもかなり高地にあるペンションで、別荘地の入口からずいぶん車で走ったところにありました。
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森の中の階段を降りた先に可愛いペンションがあります。お料理は蓼科の無農薬野菜や自家菜園のお野菜中心で、自家製ベーコンなど一品一品とても手のかかったものでとても美味しかったです。
晩御飯の時にはアナグマくんが、朝のテラスでは一生懸命ひまわりの種を割って食べるリスや黒い帽子をかぶったゴジュウカラの姿も見れました。オーナーご夫妻のこまやかな気遣いと温かいおもてなしがありがたく、蓼科に来るときはぜひまた泊まりたいと思います。
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