ルセンテのシャンプー作り②
釜炊き石けんシャンプーと出会う
ルセンテのシャンプーが、石けんシャンプーにこだわり、添加物を一切使用しないのは、①に書いた理由によります。そこで、合成界面活性剤や添加物を一切使わないでもシャンプーの泡立ちを良くするために、シャンプーの根幹となる石けん成分の作り方を思考錯誤してきました。
石けんは、油脂とアルカリの反応によって出来るため、使う油脂によって、泡立ちや使用感が変わってきます。一般的に市販されている石けんシャンプーはヤシ油やパーム油を使って作られる事が多いのですが、ルセンテオリーブシャンプーでは、その名前からもわかる通り、油脂分はオリーブオイルのみ使用しています。このオリーブオイルは、スペインのアンダルシア地方の農業組合によって丁寧に育てられたオリーブから絞り採ったオイルで、食用としても出荷される程の品質。一般的にオリーブオイルで石けんを作ると、肌や髪へ優しく洗い上がりの潤いに優れる一方、泡立ちが悪くなります。その問題を解決してくれたのが、釜炊きで作る方法でした。
このオリーブシャンプーをベースにして、精油や乳酸菌の配合量を試行錯誤して出来たのがルセンテオリーブシャンプーです。
釜で、ゆっくりと時間をかけて油脂とアルカリを反応させながら、職人の技術で作られたルセンテオリーブシャンプー。使用感は、驚くほどきめ細かい泡で地肌までしっかり洗えます。すごく泡立ちがいいのに、水で流すと、さっと流れ、合成界面活性剤の泡のように排水溝にいつまでも泡がたまっていることもありません。なんといっても排水後は24時間で自然分解されるので、環境にも優しい。
泡立てると、もっちりとした豊かな泡が全身をつつみ、数種類のオーガニック精油を配合した香りは心身ともにリラックスさせてくれます。
乳酸菌生産物質による保湿成分によって、石鹸シャンプー特有の洗い上がりのキシミも少なく、頭皮のカサカサからくるフケの発生も抑えます。
石鹸なので、髪だけでなく、全身にお使いいただけるルセンテオリーブシャンプーです。
ただいま、オンラインからのご注文で、ルセンテオーガニックソープ試供品サイズをプレゼントさせていただいています。